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『UFO学入門──伝説と真相』
著:皆神龍太郎
刊行日 2008/3/4
四六判(188o×130o)ソフトカバー。288ページ。本文1色刷。
ISBN978-4-903063-18-8 C0095
定価(本体1600円+税)

 

概要
信じる人も信じない人も、まずこの1冊から。UFO入門の決定版。
ケネス・アーノルド事件、アダムスキー型UFO、ミステリー・サークル、宇宙人解剖フィルム……誰もが聞いたことのある数々のUFO事件の真相を、屈指のUFO通がやさしく解説。

著者略歴
皆神龍太郎(みなかみ・りゅうたろう)
ジャーナリスト。擬似科学ウォッチャー。「超常現象には誰よりも深い愛着を持っていると自負しているが、証拠となるデータに何一つめぐりあえないので、その実在はまったく信じていない」と常々公言している。と学会会員。
著書に、『新・トンデモ超常現象60の真相』『トンデモ フリーメイソン伝説の真相』『トンデモ超能力入門』(楽工社)など。

 

目次
はじめに 3

■第1章 UFO目撃証言の真偽 11

●1 UFOとはいったい何なのか 12
UFOは疑問の余地なく存在している!? 12
あいまいな「未確認」という定義 15

●2 UFO目撃報告はどのくらい信用できるのか 18
UFO目撃の95%は誤認である 18
プロジェクト・ブルーブック 19
ハイネック博士の反論 23
情報不足の事例をどう取り扱うか 25
コンドン・レポート 27
UFO研究団体CUFOS 34
英国のUFOデータ 37

●3 UFO目撃者は何を見たのか 38
パイロットの報告もほとんどが誤認 38
信じられないレーダー探知 39
UFOもどきの正体は明白 40
最後の5%はエイリアン・クラフトなのか 46

■第2章 神話となったUFO事件 49

●1 ケネス・アーノルド事件 50
世界最初のUFO目撃事件 50
ハイネック博士の分析 53
徐々に変化する報告内容 55

●2 オーロラ事件 57
100年前にもUFOが飛んでいた!? 57
オーロラ事件の真相 59
現代と変わらないUFO神話 61

●3 日航機UFO目撃事件 63
機長が目撃したUFO 63
事件の顛末 66
繰り返されるUFO目撃 69
正体はサンピラー現象? 71

●4 UFO写真はどこまで信用できるのか 72
トリンダデ島のUFO写真 74
トレント夫妻のUFO写真 77

■第3章 UFO報道のとんでもない話 83

●UFO事件の多くは「誤認か嘘」 84

●1 ガルフブリーズ事件 86
それはエドから始まった 86
ひしゃげたUFO写真 87
謎の線から指摘される二重写しの疑惑 90
心霊写真からUFO写真へ 91
紙製UFO模型発覚 92
エドの反論 93
UFO界のホームズの再反論 94
反射光のトリック? 95
たった4ドルのUFO 97

●2 カラハリ砂漠UFO撃墜事件 99
アンソニー・トッドの証言 99
怪情報を流した人物の正体 101
フランクフルトUFO会議 102
米国へ流れていった怪情報 103
インチキ機密文書 105
C級スペースオペラの宇宙文字 106
それでは何が墜落したのか 107

●3 宇宙人=ろう人形死体事件 109
UFO研究家たちの証言 109
ソ連発のモノクロろう人形写真 112

■第4章 UFOにまつわる謎の事件 117

●1 コンタクティ 118
世界でもっとも有名なコンタクティ 118
体験談と酷似する小説 120
金星人の足跡を採取した人物 125
ジェームズ・モズレイの調査 128
アダムスキー型UFOの正体 130
ビリー・マイヤーのケース 132
クロード・ボリロンのケース 135

●2 キャトル・ミューティレーション 138
牛の大量虐殺事件発生! 138
ハリー・キング牧場事件 139
レディの死の真相 141
ミューティレーション捕食説 142
ロンメル・レポート 145
信用できない報告 149
史上初のキャトル・ミューティレーション 154
証拠なきプラズマ仮説 158
本当にプラズマ? 159
ずさんな仮説 160

●3 ミステリー・サークル 163
サークルの誕生 163
ダグとデイブの告白 166
サークルの終焉 171
肯定派の強引な主張 174

■第5章 UFOの陰謀論 177

●1 忍び寄る宇宙人の魔の手 178

●2 ロズウェル事件 179
事件の発端は米軍の誤報 179
極秘プロジェクト・モーガル 181
目撃証言の信憑性 183
アンダーソンの異常な記憶力 186
学者バスキルクを追って 189
アンダーソンとバスキルクの接点 191
第2墜落現場の「物証」 192
実在するレポート「バット・ケイブ」 194
もう一つの「物証」 195

●3 隠蔽されるUFO関連文書 196
公開を阻む「国防上の理由」 198
非公開文書の内容を知る人物 200

■第6章 宇宙人解剖フィルム 203

●1 ロズウェル事件との関連 204
ロズウェル事件のフィルムではない? 205
不信感を募らせるサンティリの対応 207

●2 宇宙人解剖フィルムはこうして現れた 210
宇宙人解剖フィルムの変転 212
本当にあるのか、トルーマン・フィルム 213
画質が急に悪化した「テント・フッテイジ」 215

●3 宇宙人解剖フィルムの検証 219
フィルムは本当に1947年に撮られたのか 220
宇宙人解剖フィルムが1947年製とされた理由 221
本当に宇宙人解剖フィルムの一部なのか 223
フィルム本体は鑑定されているか 225
鑑定は、ほんの少しの資料でできる 227
フィルム缶にあった現像表示は本物か 229
フィルムはオリジナルか? 231

●4 フィルム内容の素朴な疑問 232
フィルムが切れると出演者も動きを止めてしまう謎 233
目玉カバーが半分しかない謎 234
2面しか映らない壁の謎 235
俳優のように振る舞う医師の謎 236
次々と指摘される問題点 237

●5 カメラマンは実在するのか 239
民間人が撮影していた「リトル・ヘンリー」 246
マンハッタン計画 248

●6 フィルムが撮られた状況のチェック 249

●7 従軍カメラマンによるプロの査定 252
地元のカメラマンが出動しない疑問 252
大量のフィルムが回収されなかった疑問 253
カラーフィルムが使われていない疑問 254
カメラが固定されていない疑問 256
スチールカメラマンがいない疑問 256
画面がボケる疑問 258
ラベルの鷲のマークの疑問 260
マクガヴァンの挑戦 261

●8 宇宙人解剖フィルムの最終決着 263
暴かれた「テント・フッテイジ」 263
テント・フッテイジ製作裏話 265
突然の告白 267
創作と真相 269
2人の出会い 272
従軍カメラマンの告白ビデオ 275
最後に残された謎 278

あとがき 280

主要参考文献 285

*本書は1996年に日本実業出版社から刊行された『宇宙人とUFOとんでもない話』を全面的に増補・改稿したものです。

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