原発事故、放射線、有害輸入食品、
食品添加物、カルト宗教、自然災害……
社会にあふれる様々なリスクと、
どうつきあっていけばいいのか?
「間違った恐がり方」をしないための方策を
具体的な例と豊富なデータに
基づいて示します。
中学生以上なら読める程度のルビ付。
子供も大人も一緒に読める
「リスクとのつきあい方」の入門書です。
<著者紹介>
山本 弘(やまもと・ひろし)
SF作家。1956年京都府生まれ。著書に『神は沈黙せず』『アイの物語』『詩羽のいる街』(角川書店)、『MM9』『翼を持つ少女 BISビブリオバトル部』(東京創元社)など多数。『去年はいい年になるだろう』(PHP)で第42回星雲賞(日本長編部門)を受賞。小説家として精力的に活動する一方で、『"環境問題のウソ"のウソ』『ニセ科学を10倍楽しむ本』(楽工社)などノンフィクション作品も多数執筆。難しいことをわかりやすく解説する手腕に定評がある。
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