概要
あのオカルト話の真相は?
江戸は風水に基づいて設計された? ヒマラヤで雪男が発見された? 都市伝説からニセ科学まで、世間に広まるヨタ話の真相を解き明かすロングセラー。
著者略歴
皆神龍太郎(みなかみ・りゅうたろう)
ジャーナリスト。擬似科学ウォッチャー。「超常現象には誰よりも深い愛着を持っていると自負しているが、証拠となるデータに何一つめぐりあえないので、その実在はまったく信じていない」と常々公言している。と学会会員。
著書に、『UFO学入門 伝説と真相』『新・トンデモ超常現象60の真相』『トンデモ フリーメイソン伝説の真相』『トンデモ超能力入門』(楽工社)など。
志水一夫(しみづ・かづを)
作家・科学解説家。日本では珍しく一般科学誌とオカルト誌との双方に執筆。その先入見に縛られないスタイルから「日本のコリン・ウィルソン」とも呼ばれていた。
著書に『トンデモ超常レポート傑作選』(楽工社)など。2009年没。
加門正一(かもん・しょういち)
国立大学工学部教授。専門は光情報工学。専門学会では研究会委員長、論文査読委員等を歴任。大学では専門科目の研究教育の外に教養科目で懐疑思考(Skeptical Thinking)を講義しており、その教材収集として超常現象の科学的調査にもいそしんでいる。
江戸時代のUFO事件「常陸の国うつろ舟伝説」の調査は10年にも及び、現在もなお進行中。
著書に、『江戸「うつろ舟」ミステリー』(楽工社) 。
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