ピッツバーグ大学の名誉化学教授が
料理に関する素朴な疑問に
科学的な観点から楽しく回答。
プロの料理人から主婦・高校生まで
幅広い層に支持された
前作『料理の科学』に続く第2弾。
<著者紹介>
ロバート・L・ウォルク(Robert L. Wolke)
ピッツバーグ大学の名誉化学教授。同大学に約30年間所属したのち、1990年、執筆に専念するため学界を引退。1998年『ワシントン・ポスト』紙から食品化学コラムの執筆依頼を受け、「Food 101(食品の基礎知識)」を連載。本書のもとになったこのコラムは2007年まで約10年間続き、一般読者からの高い人気とともに専門家からの高評価を獲得。国際料理専門家協会(IACP)主催のバート・グリーン賞、フード・ジャーナリスト協会賞など多くの賞を受賞した。このコラムをもとに執筆された本書の原著(および前作『料理の科学』の原著)は、米国でベストセラーに。2005年には、「化学を多くの人にわかりやすく伝えた」功績により、アメリカ化学会(学術団体)から「グレイディ・スタック賞」を授与された。
原著:
What Einstein kept under his Hat, W. W. Norton, 2005
<訳者紹介>
ハーパー保子(はーぱー・やすこ)
翻訳家。おもな訳書に『料理の科学』(全2巻 楽工社)、『集中力 ― 人生を決める最強の力』『記憶力 ― 成功をもたらす無限の力』『賢者の宝物 ― ゆるぎない真理の教え』(以上 サンマーク出版)、『ヘルシー食材図鑑』『ヨーガの世界』『ナチュラルに高める免疫力』(以上 産調出版)。
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