世界で最も先進的なバーの1つ
“Death & Co” が、
ドリンク作りの方法から店舗運営まで、
ノウハウを初公開。
“ キング・オブ・カクテル”
デイル・デグロフ氏推薦!
「本書は、次世代のバーテンダーたちの
奮起をうながす啓蒙書になるだろう。
デス・アンド・コーの試みは
広く影響を及ぼしているが、
本書によって、彼らがもたらす影響は
さらに大きくなるだろう」
<著者紹介>
[共著者紹介]
デビッド・カプラン(DAVID KAPLAN)
デス・アンド・コーの創立者兼共同所有者。2007 年、ニューヨークにデス・アンド・コーを開店し、クラシックを踏襲しつつも独創的な工夫を加えたカクテルを提供。2010 年、デス・アンド・コーは世界最大のカクテル・フェスティバル「テイルズ・オブ・カクテル」でワールド・ベスト・カクテルメニューを獲得し、その後も数々の賞を受賞。
アレックス・デイ (Alex Day)
デス・アンド・コーの元バーテンダーで、現在はデス・アンド・コーの共同所有者。ロサンゼルスのハニーカットとニューヨークのナイトキャップ・アンド151も、デビッドと共同で所有し、経営している。
ニック・フォーチャルド (Nick Fauchald)
編集者、著作家。雑誌『ワインスペクテーター』の編集者、WEBメディア『テイスティング・テーブル』の編集長等を経て、現在は料理書シリーズ「ショート・スタック・エディション」の発行人。そのかたわらで、様々な飲食関連のプロジェクトに関わっている。
[日本語版監修者紹介]
岸 久(きし・ひさし)
一般財団法人カクテル文化振興会理事長。「スタア・バー」のオーナー兼マスターバーテンダー。銀座の会員制老舗バーで修業中に、各種カクテル・コンペティション全日本大会で5回優勝。1996年、カクテル界で最も権威がある「IBA世界カクテルコンクール」のロングドリンク部門で日本人初の世界チャンピオンになる。2008年、卓越技術者として「現代の名工」をバーテンダーとして初めて受賞。2014年秋、黄綬褒章を受章。
[訳者紹介]
二階堂行彦(にかいどう・ゆきひこ)
翻訳家。おもな訳書に、キティ・ファーガソン『光の牢獄――ブラックホール』(ニュートンプレス)、ダイアン・アッカーマン『いのちの電話――絶望の淵で見た希望の光』(清流出版)、リチャード・ムラー『今この世界を生きているあなたのためのサイエンス(T・U)』、同『サイエンス入門(T・U)』、同『エネルギー問題入門――カリフォルニア大学バークレー校特別講義』、デイヴ・アーノルド『パーフェクト・カクテル――ニューヨーク最先端バーのスーパーテクニック』(以上、楽
工社)などがある。
原著:DEATH & CO:MODERN CLASSIC COOKTAILS, 2014 |